新潟シティガイド

人口約79万人の政令指定都市「新潟市」の表玄関です。上越新幹線はじめ在来線3線が乗り入れ、全国から大勢のお客さまを迎えています。令和3年に在来線の連続立体交差工事が完成し、令和6年春には駅バスターミナルと駅ビルCoCoLo新潟がオープンしました。令和8年度の万代広場の完成が待たれます。

新潟駅万代口西側出口から歩いてすぐのところにある飲食店街。
昔近くにあった弁天様(石宮神社)に因んで、七福神のモニュメントが出迎えてくれます。レストランや寿司店、へぎ蕎麦店、新鮮な地魚が自慢の居酒屋などが立ち並ぶ繁華街です。

この地にはかつて新潟交通本社ビルや整備工場等があり、バス事業の要衝でした。昭和39年(1964)新潟地震で甚大な被害を受け、同社は昭和46年(1971)この地を商業施設にする再開発事業を展開しました。バスセンターには、立ち食いそば屋のカレーやイタリアンなど全国に知られる人気店があり、大勢の市民や観光客が訪れています。

信濃川河畔に建てられた新潟日報本社社屋と一般テナントからなる地上20階､高さ105ｍの複合ビルです。20階の展望フロア「そらの広場」は地上約100ｍに位置しており、眼下には信濃川や萬代橋、中心市街及び近郊、日本海、佐渡島や遠く粟島を望むことができます。360度を無料で見渡せる素晴らしいロケーションをお楽しみください。

日本一の大河「信濃川」を跨ぐ萬代橋は、昭和4年(1929)建設6連アーチのコンクリート橋。国の重要文化財に指定されており、市のシンボルとして親しまれています。その下流部にある万代テラスから見る信濃川と萬代橋、新潟港の眺めは絶景です。
143ｍのタワー朱鷺メッセ、かつて貨物駅があった所に建つピア万代は、港町にいがたの新しい都市景観を形成しています。

※希望者のみご案内します。この場合、ピア万代が解散場所になりますので、新潟駅へは観光循環バス等をご利用ください。
平成22年(2010)オープン。万代島にある観光・商業・イベントゾーンもある観光拠点施設です。鮮魚センター直営の食堂や人気の回転寿司があり、鮮魚センターの魚介類や農産物、地酒販売所等もあります。新潟の旬の味を堪能できる場所として、多くの市民や観光客を魅了しています。